CSRトップメッセージ

トップメッセージ

 当社は、「開拓者精神を貫き、社会に貢献しよう。」を社是に、主業であるてん菜糖事業を通じて北海道畑作農業の持続的な発展、北海道地域経済の発展に貢献してまいりました。また、国産原料を使用した砂糖を安定的に供給することで、国内食料自給率の維持向上という形でも、社会に貢献を続けております。
 2019年6月、当社は創立100周年を迎えました。次の100年に踏み出すにあたり、これまでの「北海道」をキーワードにした視点を大きく広げ、国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の考えを積極的に経営に取り込むことといたしました。当社の存在がよりよい社会の実現に繋がるよう努めながら、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
 「製品」「環境」「農業支援」「ひと」「社会貢献」「コーポレート・ガバナンス」という重点項目を掲げ、それぞれを当社の各事業と関連させて、活動を推進いたします。当社グループは一丸となって、持続可能な社会の実現とグループ全体の成長のため努力してまいります。

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて

 1919年(大正8年)6月、前身である「北海道製糖株式会社」が創業、以来100年、当社はてん菜糖事業を 通じ、北海道畑作農業の発展、地域社会との共生、食料自給率の維持等、川上から川下まで様々な形で社会に 貢献してまいりました。
 当社は、先人から受け継いだ開拓者精神で、国連が採択したSDGs(Sustainable Development Goals)の 実現に向けて、チャレンジを続けて参ります。